外国為替証拠金取引 ポジション損益集計表
"鞘酉"の一機能として追加した表だったが、思ったより使い勝手が良かったので、その独立バージョン として(MS-Officeを導入した事もありMS-Excelの習作としても)作成してみた。 定型・定数の項目は極力プルダウンメニュー式に簡単に選択できる様になっており、複数の条件の違う FX口座(会社)のポジションを一葉に管理できるようになっている。 インターネットでリアルタイム為替レートを自動取得して時価での損益・仮スワップ値を監視しており、 また鞘取り目的のポジションの場合は2通貨ペアをグループ化して合算損益を計算させることもできる。 |
取引条件設定表 口座(会社)毎に取引 条件を設定する。 *ディトレ特典"有"に すると,"取引日"と 同日中は片道分 コスト(手数料)は計算されない。 (日延すると自動的に 往復 計算される)。 |
リアルレート表示・ (仮)スワップ表示欄 約5分間隔で18種通貨ペアのリアルレートを取得・表示している * (仮スワップ値も自動取得 できる様に仕様変更した) 各値は計算表で取引 通貨を選択したら対応欄 にで自動的に代入される |
取引日を選択 売買した日をメニュー より選択。 *過去データも扱える ように手前1ケ月分 まで入力できる。 |
通貨ペア選択 表にある18通貨ペア から取引通貨種を 選択すれば,各値が 計算表に代入される |
取引口座選択 取引口座を選択 上表で設定した 取引条件がその 行の計算に反映 される。 |
取引価格を入力 対円通貨は下2桁, それ以外の通貨は 下4桁まで入力する *末尾が0の時は, 0は省略される |
取引種選択 売り買いの取引別 を選択する。ここで リアルレート・スワップ値 の売買別切換を している |
取引数量選択 1=1万通貨単位で 取引数量を選択 *10万単位以上は 2行以上に分ける |
鞘取り目的でポジった場合は、組合せのポジションを同じグループの枠内に入れれば、スワップ値を含んだグループでの 損益計算をリアルタイムで監視できる。単騎での売買目的のポジションは、1グループ内に単独通貨ペアのみ記入する。 "白色欄"は数値記入・"水色欄"はプルダウン選択式に必要データを入力すれば、"暗灰色欄"は全て自動計算され、 時価評価損益のほか必要保証金・取引開始日を起算とした仮スワップ値・コスト(手数料)を表示する。 "薄緑色"欄は各通貨のリアルレートを表示していて、約5分間隔で更新される。 取引の各種条件は口座(会社)毎に設定できる様になっており、"くりっく365・上田ハーロー"などの保証金比率が レバ比計算式ではなく通貨種毎の枚数で計算する方式にも対応している(もちろん各値は自由に編集できる)。 *JPYベース以外の通貨ペアの評価損益は、対応ベース通貨のリアルレートで随時円換算し表示している。 *2/13追記:口座毎の取引コストも計算できるようにした(Group損益欄にはスワップ・コスト値も合計に反映されている) *2/13変更:記入仕方・書式などを全面改装し別シートとした(12ペア6グループ→40ペア20グループ)。 口座(会社)別に,"レバ比"・"必要保証金"・"コスト手数料)"を設定できる様にした。 ("くりっく365・上田ハーロー"の保証金がレバ比式ではなく,通貨種毎の枚数で計算する方式にも対応) *2/14追加:仮スワップ値も、ネットから取得できるようにした(更新は手動で任意時で可能) *2/15追加:同グループ内の通貨ペアで、鞘取り取引に該当する組合せの場合にのみ価格差(鞘値)も表示するようにした *2/17変更:大幅に仕様変更 取引価格以外の入力項目は、全てプルダウンメニュー選択式にした 扱い通貨ペア種の見直し・変更 ベース通貨グループ分けし、16→20通貨ペアを自動取得できるように 取引記入欄を 40ペア20グループ→30ペア15グループに変更 *2/20追加:取引口座や取引日が違っても、通貨種毎に現在のポジション総合表示する表を追加 "(1単位当たり)平均保持日数" "平均値" "保持数" "使用証拠金" "(仮)Swap" "(総)評価損益" が分かる *2/25追記:口座取引条件設定表に,口座ごとの損益を合算表示する項目を追記 |
* poji_test.xls (Microsoft Excel 2003 形式)
本項の内容・情報の正確性を絶対的に保障するものではありません。 本項を参考にされて被った如何なる損害にも、私は責任を負うことは致しません。 実際の取引を行う際は、自己の責任において行ってください。 |